2009年12月15日
借換シュミレーション
こんにちは
アドバイザー藤井です。
今日は、住宅ローン破綻について少し書いてみます。
20年ほど前に住宅ローンを借りようとした人は、「住宅金融公庫」
(現住宅金融支援機構)で申込みをされか方が多かったと思います。
10年ほど前なら銀行で住宅ローンを借りた人が多いと思います。
最近は、金利上昇懸念があるため固定金利で組もうという方が増えてきており
住宅金融支援機構のフラット35で組まれる方が増えています。
その住宅金融支援機構の資料から住宅ローンの延滞・破産の割合(=リスク債権額)
のグラフを年度ごとの報告から作成したのが下のグラフです。

今ではなくなりましたが以前は「ステップ返済・ゆとり返済」と言いまして
10年後から金利が高くなるローンでした。
「10年経てば給料も上がる予定だったけど…」
「来月から返済額が3割あがってしまう。払えるか…」
こんな方がいらっしゃるかもしれません。
グラフが表すように最近、破綻率が上がっています。
特に直近は一年前の1.6倍の破綻。
住宅ローンは将来に渡り大きな借金を背負っているわけですから払えない!
なんてことになれば一生、苦しむことになるわけです。
そんな方の救済措置として、住宅金融支援機構では借換ローンを始めました。
その住宅金融支援機構のホームページに「借換えシミュレーション」が掲載されました。
「借換えシミュレーション」では、現在借入れている住宅ローンと借換え後の
住宅ローンを同時に試算し、比較することができます。
また借換えた後の毎月の返済額や総返済額の試算の他に、借換えに必要な諸費用を
入力することにより、総支払額を試算することができます。
マイホームを手放す前にまずは出来る事をやってみましょう。
http://www.simulation.jhf.go.jp/type/simulation/karikae/openPage.do
↑借換シュミレーション

今日は、住宅ローン破綻について少し書いてみます。
20年ほど前に住宅ローンを借りようとした人は、「住宅金融公庫」
(現住宅金融支援機構)で申込みをされか方が多かったと思います。
10年ほど前なら銀行で住宅ローンを借りた人が多いと思います。
最近は、金利上昇懸念があるため固定金利で組もうという方が増えてきており
住宅金融支援機構のフラット35で組まれる方が増えています。
その住宅金融支援機構の資料から住宅ローンの延滞・破産の割合(=リスク債権額)
のグラフを年度ごとの報告から作成したのが下のグラフです。

今ではなくなりましたが以前は「ステップ返済・ゆとり返済」と言いまして
10年後から金利が高くなるローンでした。
「10年経てば給料も上がる予定だったけど…」
「来月から返済額が3割あがってしまう。払えるか…」
こんな方がいらっしゃるかもしれません。
グラフが表すように最近、破綻率が上がっています。
特に直近は一年前の1.6倍の破綻。
住宅ローンは将来に渡り大きな借金を背負っているわけですから払えない!
なんてことになれば一生、苦しむことになるわけです。
そんな方の救済措置として、住宅金融支援機構では借換ローンを始めました。
その住宅金融支援機構のホームページに「借換えシミュレーション」が掲載されました。
「借換えシミュレーション」では、現在借入れている住宅ローンと借換え後の
住宅ローンを同時に試算し、比較することができます。
また借換えた後の毎月の返済額や総返済額の試算の他に、借換えに必要な諸費用を
入力することにより、総支払額を試算することができます。
マイホームを手放す前にまずは出来る事をやってみましょう。
http://www.simulation.jhf.go.jp/type/simulation/karikae/openPage.do
↑借換シュミレーション
Posted by アドバイザー藤井 at 10:53│Comments(0)
│住宅豆知識